どちらの道を選ぶか

人に声をかけるとき、自分は選択しているのだと思う。

 

誰に、どんな内容で声をかけるか。無意識に選んでいる。

それを意識してする場合もある。

 

それは、今後進む道を選ぶのと同義だと言っても過言ではないと思っている。

言霊に導かれて歩みを進めているのだろう。

 

それを考えると、独り言も力があることになる。

頭で考えているだけでなく、声に出して言うことで外に向かって力が発生する。考えている間は内に向かって力が発生していることになる。

 

自分の力を、外に向かって発信することが話すことだとすると、日々私たちは何度も決断をしながら生きている。

 

それって凄いことだ。人は1日に決断できる量が決まっているらしい。

だから決断する機会が多い偉い人はその日着る服を決めることをしないらしい。同じ服を何着も持っているというのはよく聞く話だ。

 

私は決断することも行動に移すことも苦にならないのだが、それが特技なわけではない。

 

それが得意な人の代表的な例は社長さんや芸人さん、タレントさんだと思う。

昨日と同じ話になるのだが、私もいつか相談役のようなものをしてみたいと思う。

 

今日言いたいことは、話す相手は選べよ、ということ。