不安の性質
不安は、どんなものにもくっつくと思っている。
どんなに順調にいっていても、不安を考えようと思うと関連付けられる。
人はだいたい、何かを選択するときに選択肢をいくつか用意する。
一番上手くいくパターンと、一番最悪なパターンと、折衷案をいくつか。
その選択肢を想定してから選ぶ。
いつも一番上手くいって欲しいから一番上手くいくパターンばかり選んでいてはコケたときに痛い目を見る。
場合によっては、一番最悪なパターンを選んでおいて、後々最高な結果を残すこともあるわけだ。
その選択が上手な人が経営者やファウンダーになるのだろう。
私はそれやってみたい!と子どものように思う。
私は意外と相談されることがあり、相手がハッとする返答をするそうだ。それを言われてから、なるほど私にはそのような特技があったのかと気づいた。
それを仕事にしたのがファウンダーとか幹部たちなわけで、私も磨けば何かできるのでは?!とは思っていない。当たり前だ。
今日言いたいことは、自分の特技は人から教えてもらうことばかりということ。
自分のことは自分が一番よく分からない。