挑戦
約3年前、29歳の頃に一つの夢を叶えた。
できない事務の仕事を離れ、ライターの仕事に就けたことはわたし自身、自分に価値を見出した出来事だった。
そして今、32歳になって別の世界に飛び込んでみようとしている。
どんな活動ができるのかは分からない。希望はあるが、求められる場所で最善を尽くすことが求められる仕事だ。
それと同時に、私生活も充実させていきたいと思っている。
まだまだ両立するにはわたし自身が不出来だが、そんな私にぴったりなピースとなってくれる相手がどこかにいると思っている。
20代を精神病で過ごし、ようやく人としての人生を歩もうとしている私の人生は30歳から始まった。
まだまだこれから、といえる年齢ではないのかもしれないが、新しい価値を自分の自信に変えて、まだ見ぬ新しい出会いに奇跡を信じたい。
8/5
気遣いってその人を作る重要な要素だと思う。
私はそこが欠落しているが
頭の良し悪しではなさそうだ。
ただ単に、人に興味があるか、気付けるかの差だと思う。
気遣いのできる人になりたいなーってだけの日記。
■
肌荒れが気になるお年頃だ。
お年頃という言葉を使うと若いイメージがあるが実際は三十路を過ぎている。悲しい。
保湿が必要なのかと保湿クリームを使うと、部位によって合う合わないがあるらしく、部分的に痒くなったり、赤くなったりする。
部分的に保湿クリームを変えないといけないのか?
それを見つけるまでに時間と資金がかかるな、、、
もっと簡単な体質に生まれていれば、こんなことに悩まなかったのかと思うと元々お肌が強くて綺麗な人が羨ましい。
今のところ、ボディソープを変えたことしか効果を感じていない。
ダイエット
ダイエットは理想の身体のラインにすることが目的なのだけど、それが目的がゆえに弱点がある。
ダイエットをはじめた当初のスタイルになる前に、これでいっか♪と納得してしまったらそこでダイエットは終了してしまうことだ。
それではいつまで経っても理想の身体にはなれないのだが「納得」というのは恐ろしく自分を安心させてくれる。
嫌なやつを受け入れてしまったら何とも感じないのと同じ現象だ。
え、違う?
異論はありそうだけど、私は同じだと思うのだ。
目標というのはいつも持っていたいけど、目標を持つことに荷が重く感じることもある。
そういう時に、少し「納得」するのだ。
それを普通に言うと「効果が出て嬉しい」という。
急に浅いこと言い出して何が言いたいのか分からなくなってきたので続きはまた後ほど。
④
コンビニで花火とライターを買って海に向かう。
夜の生暖かい風がそよぐ。
石をずっと蹴ってみたり、今日のことを話したり。
歩くには海は少し遠かった。途中で疲れてきてしまった私は僅かに無口になる。
それに気づいた彼が
「疲れた?おんぶしてあげようか?」
と子どもをあやすように言う。
少し甘えたかった私は、引っ張って。と言って手を差し出した。
手を繋ぎながら二人で海まで歩く。
少し疲れたけど、この時間が永遠に続いてもいいなと願っていた。
強い人
私は鬱を患ったが、占いでは強い人だと言われた。
よく会っている人にそのことを聞いてみると、強いと思うと返事が来た。
今まで自分は弱いから鬱になったと思っていたのだが、どうやら違うらしい。なぜ鬱になったのか、理由は自分の中で分かっていたつもりなのだが、それは弱いからに繋がらないらしい。
らしいばかり使わなければならないほど、すぐには頷けない話だった。
しかし、鬱から立ち直れたのは強さを持っていたからだと言われたら納得できる。以前と同じように不安が襲い掛かってくることもあるけれど、私なりの強さで乗り越えていきたい。